大阪湾海岸生物研究会のブログ

大阪湾海岸生物研究会の活動(定点調査や勉強会)の案内や記録のほか、大阪湾を中心とする海の生き物について書きます。

2011-01-01から1年間の記事一覧

漫画の紹介

『干潟のサバイバル 1・2』 文:ゴムドリco./絵:韓賢東 朝日新聞出版 定価本体1200円かがくるBOOK 科学漫画サバイバルシリーズ として出ています。オールカラーの漫画でとても見やすいです。 主人公の子どもたちが誤って新発明の服を着て、身体が小…

来年の総会と定点調査の日程

大阪湾海岸生物研究会会員の皆様 世話人会を開催し、来年の総会と定点調査の日程を次のように決めました。皆様の参加をお待ちしています。(山西) 2012年1月22日(日)午後、大阪市立自然史博物館の集会室で開催します。 詳細はあらためてご案内しま…

長崎の状況

明神崎に引き続き長崎です。取りあえず工事が終わり、道は開通しています。有山

明神崎工事中

先日、世話人の中で、以前と大きく地形の変わった明神崎について、定点を続けるか、変更するかで議論がありました。昨日の昼休みに偶然横を通ったところ工事をしていましたので、先ほど写真を撮ってきました。現状をご覧ください。有山啓之

青白のタコクラゲ

10月18日に実施した岸和田沖の阪南2区人工干潟調査時に、とてもきれいなクラゲを見つけました。何と青白です。形態からタコクラゲかなと思いましたが、全く色が違うので、写真を撮って京大瀬戸臨海実験所の久保田先生に同定を依頼したところ、褐虫藻の抜けた…

鉄のウロコを持つ貝「スケーリーフット」展示中

自然史博物館で開催中の特別展「OCEAN!海はモンスターでいっぱい」の関連イベントとして、10月1日から10日まで「JAMSTEC Day in 大阪」を開催しています。このイベントでは、JAMSTEC(海洋研究開発機構)が研究している深海生物を特別展示しています。あの「…

研究会オリジナルTシャツのご案内

大阪湾海岸生物研究会の世話人・大谷さんと花岡さんがデザインされたオリジナルTシャツのイメージです。「写真でわかる磯の生き物図鑑」で使われたカサシャミセン類の体制図をあしらったものです(バリ島のバロンのお面ではありません)。"Discradisca"は大…

大阪湾海岸生物研究会のホームページを開設しました

長らくホームページのなかった大阪湾海岸生物研究会ですが、ホームページをようやく開設しました。アドレスは以下の通りです。http://www.mus-nh.city.osaka.jp/iso/okk/index.html定点調査を始めとする活動の概要を掲載しています。また、近いうちに過去の…