大阪湾海岸生物研究会のブログ

大阪湾海岸生物研究会の活動(定点調査や勉強会)の案内や記録のほか、大阪湾を中心とする海の生き物について書きます。

2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

コウボウシバがこんな所に生育するか?

もう1点 普通砂浜にはコウボウシバやコウボウムギと言った砂浜に、特有の植物が生えるのですが、長崎海岸はコンクリートに、完全に遮断されていて砂浜もありません。ところが先日の帰りやまぞいの道に沿ってほんのわずかのスペースにコウボウシバらしい植物…

深日干潟の今

先日の海辺の自然行事帰りに深日の干潟で、塩性湿地に生えるハマサジ、ハママツナなどを見に行きました。山西さん達の働きかけで、わずかながら残った海水が入る塩性湿地に今はたくさんのハマサジやハママツナが生育しています、順調に生育範囲をひろげてい…

長崎定点調査(4月26日)のご案内

第2回目の定点調査は長崎海岸です。この日は翌日の博物館行事「海べのしぜん」の補助スタッフ研修を兼ねます。奮ってご参加ください。 実施日:4月26日(土) 調査地:岬町 長崎海岸 集合(指定電車):9時10分、南海本線みさき公園駅、みさき公園出口改札前…

小島定点の追加種(バルスカニダマシ)

小島での定点調査の追加種で、見慣れないカニダマシを持ち帰って調べたところバルスカニダマシPachycheles hertwigi Balss, 1913でした。鉗脚に短毛が密生するという点で特徴的です。形態はMiyake (1943)による記載文がウェブで参照できます。 https://catal…

小島のコケムシとホヤ

小島海岸で見つかったコケムシとホヤについて報告します。 Smittoidea levis (和名なし) この種はハグチコケムシ科という科に属しますが、この科の多くの属は虫室口の後端に大きな歯(中央歯)を持っています(一番上の全体写真参照)。さらに、この属は鳥…