城ケ崎のエンドウモク
昨日は、観察中に雨が降らなくてよかったですね。
当日出現したエンドウモク Sargassum yendoi ですが、当研究会の定点で記録はあるものの、打上げで、自生が確認されたのは初めてです。
藻長は40cm余りで、上部が流失して下部だけになっていました。本種の特徴は主枝が扁平で平面的に分枝することと、気胞が大型で円頭であることです。なお、打上げられた大型個体の形状は下記に載っています。
生えていたのは向かって右側の岩礁の先端付近で、10株以上が生育していました。仮根部の直径が約4cmで、着生してから数年は経過していると推定されます。私は今までこの場所はほとんど観察してこなかったことから、生えていたのに記録されなかったものと思われます。今後はちゃんと観察範囲に含めたいと思います。(有山)

